パスキーとは?4桁の暗証番号で完全防御できる仕組みを解説

スマートフォンの4桁の暗証番号だけで、本当に大切な情報を守れるのでしょうか。三重県桑名市のパソコン・スマホ教室、テックキャンパス桑名校の水野です。今回は、多くの方が誤解しがちな「パスキー」という仕組みについて、家の鍵にたとえながらわかりやすく解説します。
なぜ「パスワード管理」はここまで大変なのか
「あれ、パスワードなんだっけ」——これ、一日に一度は口にしていませんか。メルカリの限定品を急いで買いたいとき、旅行サイトでホテルを予約したいとき、思い出せずにイライラした経験は誰にでもあります。かといって誕生日を使い回したり、冷蔵庫に付箋を貼ったりするのは、泥棒さんに合鍵を渡しているようなものです。
パスキーが「4桁の数字」でも安全な理由
結論から言うと、パスキーが破られないのは「数字がネットに流れないから」です。今までのパスワードは、入力した文字が回線を通って相手の会社に送られていました。だから途中で盗み見られると一発アウトだったのです。
パスキーを「お家の鍵」にたとえてみましょう。本物の鍵はスマホの中だけにあり、相手には鍵穴だけを置きます。あなたが打ち込む4桁の数字は、あくまで「スマホの中の鍵箱を開ける」ための合言葉にすぎません。海の向こうのハッカーがネット経由でその数字を使うことはできない仕組みになっているのです。
【WordPress限定】実際にパスキーを設定してみよう
理屈がわかったところで、実際にGoogleアカウントで設定する手順を見てみましょう。
- スマートフォンの設定アプリを開く
- 「Google」→「Googleアカウントを管理」をタップ
- 「セキュリティ」→「パスキー」を選択
- 「パスキーを作成」をタップし、指紋または顔認証で確認
- 完了の表示が出れば設定終了です
わずか1〜2分の作業です。教室では、この手順を実際に横についてご案内していますので、不安な方はぜひ一緒に設定しましょう。
パスキーに切り替えて得られる毎日の変化
一度設定してしまえば、ログインは一瞬です。スマホに顔を向けるか、いつもの数字をトントンと叩くだけ。パスワードのために大切な脳みそを使う必要は、もう終わりにしましょう。


