Google効率化の始め方

こんにちは!
三重県桑名市のパソコン・スマホ教室
テックキャンパス桑名校 水野です。
先日、名古屋のIT会社さんの記事を読みました。
タイトルは「Google Workspaceと生成AIで実現する業務効率化」。
読みながら、「これ、まさにうちでもやってることや」と思いました。
道具は目的の後から選ぶと、遠回りせずにすみます。
そもそもGoogle Workspaceって何?
実は、わたしが初めてGoogle Workspaceの便利さを実感したときのことを、今でも覚えています。
以前は、講座の資料をメールに添付して、何度も送り合っていました。
「最新版はどれだっけ?」「添付し忘れてた」そんなやり取りが、日常茶飯事だったんです。
それが、資料をGoogleドライブに置くようになってから。
リンクを1つ送るだけで、いつでも最新版を見てもらえるようになりました。
メールを何度も往復させる手間が、まるごとなくなったんです。
たったこれだけで、「これは便利や」と実感できました。
- ✔Gmail(メール)
- ✔Googleドライブ(資料の保管)
- ✔Googleドキュメント(文書作成)/スプレッドシート(表計算)
- ✔Googleフォーム(アンケート・申込み)
- ✔Google Meet(オンライン会議)/カレンダー(予定管理)
普段、別々のアプリでやっていることが、ぜんぶクラウド上でつながっている。
これが、一番の特徴です。
資料をドライブに入れておけば、教室のパソコンからも、自宅のスマホからも、同じ資料を開けます。
複数人で同時に、1つの文書を編集することもできます。
あなたにも、こんな経験、ありませんか?
「あの資料、どのパソコンに保存したっけ?」
「担当の人が休みで、どこに何があるかわからない」
ExcelやWord、紙資料が中心のままだと、情報が分散して、「あの人しかわからない」状態になりがちです。
Google Workspaceは、そこを解消してくれる仕組みでもあります。
「ツールを導入しただけ」で終わっていませんか?
その記事に、こんな一文がありました。
「ChatGPTを契約したが活用できていない」「AIを導入したが業務が変わらない」
これ、教室に来られる方からもよく聞くお悩みです。
「契約はしたものの、結局いつも通り手打ちしています」
「AIに聞いても、うちの資料のことは知らないから、当たり障りのない答えしか返ってこない」
真面目に取り組まれている方ほど、こういうお悩みを抱えていらっしゃる印象です。
かく言うわたしも、人のことは言えません。
最初にAIツールを契約したとき、正直、しばらく宝の持ち腐れでした。
原因は、AIだけを単独で使おうとしているから。
実際の業務データや日々の作業とつながって、初めて力を発揮するんですよね。
道具箱に新しい道具を入れただけで、使い道を考えずに眠らせてしまったようなものです。
生徒さんの実例紹介
【リアルな成功事例】出欠の集計作業が、まるごとなくなりました。
桑名校で、生徒さんの出欠を表計算ソフトでつけている、ある教室運営者の生徒さんの話です。
以前は、月末になると出席簿を1行ずつ目で追って、手で数えていました。
1ヶ月分をまとめるだけで、毎回30分以上かかっていたそうです。
教室で、そのスプレッドシートをGoogleドライブに置き、AIに読み込んでもらう方法を練習しました。
「今月、どのくらい来られなかったか」と聞くだけで、AIが表を読み取って答えを出してくれます。
数える作業そのものが、まるごと要らなくなったのです。
「今まで何のために手で数えていたんだろう」と、少し拍子抜けした様子で笑っていました。
浮いた30分は、生徒さんへの連絡や、次の教材づくりに使えるようになったそうです。
「毎月の憂鬱な作業が1つ減っただけで、気持ちがずいぶん軽くなった」とも話してくれました。
うちの教室も、実はこっそり効率化してます
たとえば、ブログをホームページに載せるとき。
画像のサイズ調整や検索対策の項目入力を、仕組み化して自動でやっています。
試験前日のご案内メールも、テンプレートを整えて短時間で送れるようにしています。
領収書をスマホで撮って、金額や日付を自動で記録することもできます。
こういう「地味な作業」をコツコツ効率化してきたおかげで、生徒さんと向き合う時間が増えました。
これって、まさに記事にあった「クラウドツール+AI」の考え方そのものなんです。
中小企業・個人事業でもできること
記事では、Google Workspaceと生成AIを組み合わせた例がいくつも紹介されていました。
議事録の自動作成。問い合わせ対応の下書き作成。営業資料のたたき台作り。
どれも、大きな会社だけの話じゃありません。
桑名のような地域だと、少人数でお店や事業所を切り盛りされている方も多いですよね。
たとえば、美容室や整体院なら。
予約フォームをGoogleフォームで作っておいて、そこに寄せられた声を、AIにまとめてもらうこともできます。
「どの時間帯の予約が多いか」「どんな要望が多いか」を、手作業で集計しなくても把握できるんです。
実際に、桑名で美容室を営む生徒さんも、予約フォームをGoogleフォームに切り替えました。
電話での予約受付にかかっていた時間が減り、施術に集中できる時間が増えたと話していました。
「電話が鳴るたびに手を止めなくてよくなった」というのが、一番うれしい変化だったそうです。
小さな飲食店なら。
仕入れのメモをスプレッドシートにつけておくだけで、月末の集計をAIに任せられます。
手作り雑貨やお菓子を販売されている方なら。
注文をGoogleフォームで受けて、発送状況をスプレッドシートで管理する。
「どの商品がよく出ているか」も、AIに聞けばすぐにわかります。
一人や数人ですべてをこなしている事業所ほど、こういう仕組みの効果は大きいと感じます。
歯科医院や整骨院のように、予約とカルテ管理が同時に発生する現場でも同じことが言えます。
予約フォームと連絡先の記録をGoogleフォームでまとめておけば、
「今月、初診の方がどれくらい増えたか」も、AIに聞くだけで把握できるようになります。
大事なのは、ツールより「目的」
記事の中で、一番うなずいた言葉があります。
「導入すれば成功するわけではない」
これ、本当にその通りだと思います。
では、何から始めればいいのでしょうか。
答えはシンプルで、「何を効率化したいのか」を先に決めることです。
これを飛ばしてしまうと、ツールだけ増えて終わってしまうんですよね。
うちの教室でも、新しいツールを教える前に、まず「何にお困りですか?」を丁寧に伺うようにしています。
とはいえ、「目的」と言われても、何から考えればいいか迷う方も多いと思います。
そんなときは、こんな風に自分に聞いてみてください。
「毎日、何にいちばん時間を取られているか?」
「その作業が半分の時間で終わったら、何がしたいか?」
この2つを紙に書き出すだけで、「目的」はぐっと具体的になります。
たとえば、「毎晩、領収書の整理に1時間かかっている」
「それが浮いたら、生徒さんの相談にもっと時間を使いたい」
ここまで見えてくれば、どのツールを選べばいいかも、自然と決まってきます。
よくある質問
Q. Google Workspaceは無料で使えますか?
A. 個人用のGoogleアカウントであれば、ドライブやドキュメント、フォームなどの基本機能は無料で使えます。
まずは無料の範囲で試してみて、必要になってから有料プランを検討すれば十分です。
Q. パソコンが苦手でも使いこなせますか?
A. 大丈夫です。
最初から全部の機能を使う必要はなく、まずはドライブでファイルを1つ共有するところから始められます。
桑名校でも、そこから一緒に練習しています。
Q. すでにExcelやWordを使っています。乗り換える必要はありますか?
A. 無理に乗り換える必要はありません。
今のファイルをそのままドライブに置くだけでも、共有や同時編集のメリットは十分に得られます。
Q. AIに業務データを読み込ませるのは、セキュリティ的に不安です。
A. 個人情報やお客様の名前など、外部に出せない情報は必ず伏せてから読み込ませてください。
数字や項目名だけを渡す使い方であれば、不安はかなり小さくなります。
Q. 桑名校では、Google WorkspaceやAIの使い方も教えてもらえますか?
A. はい、できます。
「何にお困りですか?」からお伺いして、その方に合ったツールの使い方を一緒に練習しています。
出欠管理の生徒さんの例のように、1つの作業に絞れば、1週間ほどで変化を感じる方が多いです。
Google Workspaceも、生成AIも、それ自体が目的ではありません。
日々の面倒な作業を減らして、本当に大事なことに使う時間を増やすための道具です。
「難しそう」と感じている方こそ、まずは一つだけ、身近な作業から試してみてほしいなと思います。
今日からできる5ステップ
- 1まず、Googleドライブだけ触ってみる
- 2今、一番面倒だと感じている作業を一つだけ思い浮かべる
- 3それをドライブに置いて、1週間だけ使ってみる
- 4「前より早くなったな」と感じたら、簡単にメモしておく
- 5慣れてきたら、ご家族やスタッフの方にも感想を話してみる
一気に全部を変えようとせず、一つずつ。
これが、遠回りに見えて実は一番の近道です。
今日中に、Googleドライブを一度だけ開いてみてください。
それだけで、もう一歩を踏み出したことになります。
桑名校でも、パソコンやスマホの基本操作から、
Google WorkspaceやAIを使った業務効率化まで、全力サポートしています。
「うちの作業も、何か楽にならないかな」という方も、
まずは無料体験レッスンで、実際に相談してみてください。
今日も最後まで
お読みいただきありがとうございます。
また明日よろしくお願いいたします。

テックキャンパス桑名校
水野
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
皆さんのパソコンライフを
応援しています!


