Excelのセル内改行はAlt+Enterで!時短ワザ2選

Excelのセル内改行Alt+Enterを解説する初心者向け講座の図解

Excelで文章を改行したい時、スペースキーを何度も押して文字を押し出していませんか。見た目が揃えばいいと思いがちですが、実はこれ、印刷のたびに表が崩れる原因になる危険な操作です。今回は、崩れない改行のやり方と、作業時間を大きく短縮できるキー操作をご紹介します。

「スペース連打」がNGな理由

Excelのスペースは「透明な文字」として扱われます。そのため文字の大きさや種類を変更すると、透明な文字の幅が勝手に変わり、せっかく整えた表のレイアウトが一瞬で崩れてしまいます。印刷するたびに表がズレて困っていた生徒さんも、この仕組みを知ってからは悩みが解消しました。

神ワザ1:Alt+Enterで崩れない改行

改行したい文字の前にカーソルを置き、「Alt」と「Enter」を同時に押すだけです。これだけで、絶対に崩れない美しい改行が同じマスの中で完成します。スペースを連打する必要は一切ありません。

神ワザ2:魔法の「F4」キー

同じ作業を何度も繰り返すなら、キーボードの「F4」キーが最強の相棒です。色を塗る、行を追加するといった直前の操作を、「もう一回やって」とお願いできる便利なボタンです。書類の色塗りに毎日1時間かけていた生徒さんは、このワザを覚えてから作業時間がわずか10分に短縮したそうです。

F4キーが効かない時のチェックポイント

とても便利なF4キーですが、うまく効かないと感じたら、以下の点を確認してみてください。

繰り返せるのは「直前の1操作」だけ

F4キーは、一つ前に行った操作しか覚えていません。複数の操作をまとめて繰り返すことはできないので、1手順ずつ「操作→F4」を繰り返すのがコツです。

別のアプリに切り替えると効かなくなる

F4キーは、Excelの中での操作を繰り返す機能です。ブラウザなど別のアプリを開いた後にExcelに戻ると、繰り返しの記憶がリセットされていることがあります。

ノートパソコンでは「Fnキー」が必要な場合も

機種によっては、F4キー単独では効かず、「Fn」キーを押しながらF4を押す必要がある場合があります。反応がない時は、この組み合わせも試してみてください。

パソコンの操作が苦手なのは、決して灂なたせいではありません。便利な機能を知らないだけです。こうしたほんの少しのコツを知るだけで、あなたの毎日の仕事はもっと楽になり、心と時間に大きな余裕が生まれます。

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